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夏の疲労感から脱出する食事法

美養フードクリエーター

岩田麻奈未

こんにちは。美養フードクリエイターの岩田麻奈未です。腸内フローラに注目し、食べてキレイになれる食スタイルを提案しています。

9月に入り、夏の疲れ抜けないと感じている方も多いのではないでしょうか。夏の強い日差しや気温、湿度は、想像以上に身体に負担となり、いつまでも夏バテから抜け出せなくなってしまいます。
秋を心地よく過ごすために、夏の疲労感から脱出する食事法をご紹介します。

夏の疲れの原因は?

  1. 活性酸素
    夏の強い日差によって体内に発生する活性酸素。活性酸素がお肌に悪影響を与えることは有名ですが、お肌だけでなく身体全体にもダメージが及びます。活性酸素によって細胞がダメージをうけ、本来の働きができなくなるとスムーズにエネルギーを作り出すことができず、疲労を感じるようになるのだそうです。
  2. 副腎疲労
    楽しい夏休みであっても、いつもと違う生活は少なからずストレスを生み出します。また、外気温と室内温度の差や、強い日差しなど、夏は身体がストレスを感じやすい季節です。そのため、副腎はストレスに対抗するホルモン“コルチゾール”を分泌しているのですが、分泌ばかりしていると副腎が疲れてしまい、正常なホルモンの分泌ができなくなることによって、身体の疲労感を感じるようになると言われています。
  3. 睡眠不足
    暑さによる睡眠不足も疲労から回復できない原因となります。寝る前には、スマホやTVは避け、好きな音楽を聴いたり、アロマを利用してリラックスする時間を設けて、しっかりと眠れる工夫をしましょう。

夏の疲労感から脱出する食事法

  1. スムーズにエネルギーを作り出す「イミダゾールジペプチド」
    抗酸化力のある成分はいろいろあるのですが、なかでも「イミダゾールジペプチド」は抗疲労効果が高いことがわかっています。イミダゾールジペプチドは、鶏胸肉に多く含まれる抗酸化成分です。どんな食べ方でも良いわけではなく、30分煮出すことでスープに溶け出すそうですから、鶏胸肉を煮込んだ出汁をベースに、ポリフェノールたっぷりの野菜を煮たスープを毎日の食卓に加えると良いですね。
  2. 寝る前の「ビタミンC」
    副腎には血液中の約150倍のビタミンCが存在しています。つまり、それだけビタミンCを必要とする臓器ということです。ビタミンCは、水溶性ビタミンのため、身体に蓄積される量が限られているだけでなく、活性酸素の除去などにも使われてしまいます。寝る前にビタミンCを摂ることで、コルチゾールの分泌が抑えられ安眠にもつながると言われていますから、食べものからのビタミンCに加え、サプリメントを利用して寝る前にビタミンCを摂ることも疲労回復効果が期待できます。

ミネラル不足にも注意!

汗の出る量が増える夏は、体内のミネラルバランスが崩れがちです。汗と一緒にカリウムが流れ出てしまうことも夏バテの原因のひとつなのだそうです。喉が渇いてから水を飲むのではなく、こまめに水を飲む習慣をつけ、アボカドやモロヘイヤ、バナナなどカリウムの豊富な野菜、果物も毎日食べたいですね。

このほか、メカブやモズクなどの海藻もおすすめです。ツルンとした冷たいのど越しが、夏バテしているときでも食べやすいだけでなく、海藻はミネラルの宝庫です。海藻のミネラルバランスは人体のミネラルバランスととてもよく似ているため、体内への吸収がよいと言われています。

夏バテで夏休みを楽しめなかった、なんてことにならないように、日々の食生活に気をつけて元気に夏を過ごしたいですね。

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