ファンデーション色診断

オンリーミネラルのファンデーション18色から、あなたにあったファンデーションの色をご案内します。
当てはまる項目を選ぶだけ! かんたんに診断できます。

わたしに合うのは?ファンデーションの色の選び方

ファンデーション

ファンデーションの色選びで悩んだことはありませんか?
自分の肌の色よりも明るい色を選ぶと白浮きして見え、反対に暗い色を選ぶと顔色が悪く見えてしまう…といったように、ちょうどいい色の選び方がわからない方も多いのではないでしょうか。
ここでは、どんな選び方をすれば自分の肌に合ったファンデーションに出会えるのか、いくつかのポイントに分けてご紹介します。

顔のどこを基準にすればいいの?

サンプルや店頭でファンデーションの色を試す際、どこを基準にするのが正解なのでしょうか?
試す方法は様々ですが、まずはフェイスラインの色を基準にしましょう。
フェイスラインは日焼けやくすみなどの肌トラブルの影響を受けることが少なく、顔の中で最も「本来の肌の色」が表れやすい部位です。


また、顔と首との境目で色を試すことで、ファンデーションの色が首の色にもなじむかどうか判断することができます。
フェイスラインに塗って違和感のない色なら、遠くから見ても近くから見ても肌色にマッチしやすく、顔と首から下で大きく色が違うということが起きにくいのでおすすめです。

太陽光と蛍光灯、どちらでチェックする?

太陽光と蛍光灯

肌の色は、晴天の太陽光の下では普段より明るく見え、蛍光灯の下ではやや暗く見えます。
ファンデーションの色を選ぶときは、基本的に「明るすぎない蛍光灯の下」でチェックすることをおすすめします。

多くの方は会社や家の中など、室内にいる時間の方が長いため、室内の光に合わせたほうが似合う色を見つけやすいです。


その際、化粧室やお店の中はライトが強く、本来の肌の色よりも明るく見えることがあります。
逆に、暗い場所だけでチェックしても本来の色がわからないことがあるため、なるべく普段過ごす部屋の明るさと同じくらいの場所で鏡を見てみましょう。


なお、蛍光灯の光には白とオレンジの2種類があり、オレンジ色の蛍光灯の下でファンデーション選びをすると通常よりも暗い色を選んでしまいます。必ず白い蛍光灯の光で確かめてください。


屋外で過ごす時間が長い方や屋外での色の見え方も気になるという方は、太陽光の下でも色をチェックしてみてください。白浮きせず違和感のない色であれば、それが自分にぴったり合った色です。

「イエローベース」「ブルーベース」とは?

黄色と青色

私たちの肌は、黄み寄りの肌の「イエローベース」と青み寄りの肌の「ブルーベース」の2種類に分けられます。
手首の内側を見て、血管の色が緑がかって見える場合はイエローベースの可能性が、青みがかって見える場合はブルーベースの可能性が高いです。


簡単にセルフ診断ができるので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか?
もしもしっかりと診断したい!という場合は、コスメカウンターや専門家の診断を受けてみることをおすすめします。


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イエローベースの方は、暖かみのあるイエロー系のファンデーションやベースメイクアイテムを選ぶと本来の肌の色にきれいになじみます。
また、ブルーベースの方なら、青みのあるクリアな色が合います。顔色をよく見せたい方には、ピンクオークル系のカラーもおすすめです。

仕上がりタイプで選ぶ

仕上がり

ファンデーションには、大きく分けて「ツヤタイプ」と「マットタイプ」の2種類があり、それぞれ仕上がりが異なります。

ツヤタイプ

ツヤタイプは、内側から光を発しているようなツヤ感のある肌に仕上がります。
みずみずしい質感が素肌のように見せてくれるので、ナチュラルメイクが好きな方、自然な仕上がりにしたい方、若々しく見せたい方にぴったりです。
特に、乾燥肌の方がツヤタイプを選ぶと、粉っぽくならず潤った肌に見せることができます。

マットタイプ

マットタイプは、陶器のようになめらかで、上品かつ「きちんと感」のある肌に仕上がります。
ツヤを抑えて肌の色を均一に整えるため、落ち着いた上品な雰囲気が好きな方、カバー力の高いしっかりメイクが好きな方にぴったりです。テカリを抑えて毛穴を目立ちにくくする効果もあり、オイリー肌の方や毛穴が気になる方にもおすすめです。

肌の明るさで選ぶ

肌の色

ファンデーションを選ぶ際、色合いと同じく重要になるのが「明るさ」です。
自分の肌の明るさに合わせてファンデーションやベースメイクを選ぶことで、馴染みのよい色が見つかります。

色白な方

色白な方は、標準色よりもワントーン明るい色を選びましょう。
「ライトオークル」や「ライトベージュ」「ライトイエローベージュ」など、「ライト」と表記されているカラーを選ぶと失敗しにくいです。顔の白さを抑えようと標準色を選んでしまうと、かえって顔色が悪く見えることがあるため気を付けましょう。

標準的な肌色の方

人よりも特別色が白、または濃いというわけではない、標準的な肌の色の方は、「オークル」「ナチュラルベージュ」「イエローベージュ」を試してみましょう。
基本となる色からワントーン明るい色や暗い色を選んでしまうと、白浮きしたり顔色が悪く見えたりします。
複数の明るさの色を見比べながら選んでもいいでしょう。
自分の肌の色の明るさがよく分からないという方も、標準色から色をチェックすると自分の肌の色に近いカラーが見つかりやすいのでおすすめです。

健康的な肌色の方

健康的な肌の色の方は、標準色よりもワントーン暗い「ウォームベージュ」「ヘルシーオークル」が似合います。
肌の色を明るく見せようとして明るい色や標準色を選んでしまうと白浮きしてしまい、やや不自然な印象を与えてしまうことも。顔をワントーン明るくするには、ファンデーションは本来の肌の色に近い色を使い、コントロールカラーやハイライトを活用するほうが美しい仕上がりになります。

日焼けした肌色の方

日焼けした肌の方には、「テラコッタ」がおすすめです。イエローベースにもブルーベースにも似合う色で、白浮きせず馴染みます。

色・悩みで選ぶ

色選び

肌のくすみや赤みなど、できれば隠したい肌トラブル。実は、ファンデーションの色を工夫することでも目立ちにくくできます。

ピンクオークル系(血色をよくしたい、くすみが気になる)

ピンクオークル系のカラーはほんのりとした赤みが加わったカラーで、血色をよくしたい方やくすみが気になる方にぴったりです。
自然な血色感が引き出て、生き生きとした肌の色に見えます。

オークル系(自然な仕上がりにしたい)

素肌のような自然な仕上がりにしたい方はオークル系カラーを選びましょう。
本来の肌の色に合わせやすく、首との境目も違和感がなく、きれいに見えます。

イエローオークル系(肌の赤みを抑えたい)

肌の赤みが気になる方は、イエローオークル系のカラーがおすすめ。イエローが赤みを自然に目立たなくしてくれるので、ナチュラルに肌色補正ができます。

まとめ

ファンデーションの色を変えるだけで、与える印象や雰囲気が大きく変わります。ご紹介した色選びのポイントを元に、自分の肌をきれいに見せてくれるファンデーションを探してみてくださいね。

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